街てく。 | 今日も、ぶらっと商店街

戸越銀座

東急池上線　戸越銀座駅

戸越銀座商店街

商店街一覧

東京の商店街としては三本の指に入る、戸越銀座にやってきました。
東急池上線の戸越銀座駅を出ると、
線路をまたぐように全長約1.3kmの商店街が続いています。
大きくて立派なゲートが出迎える商店街通りは、中原街道側から商栄会、
中央街、銀六街という3つのエリアに分かれてお店が続いています。
このあたりは土地が低く昭和30年代に排水工事が行われる前は、
雨が降ると道がぬかるんで大変だったそうですが、
綺麗に舗装された今はその面影はなく、歩きやすい通りが続いています。
地元の方でしょうか、小さいお子さんを連れた笑顔の親子、
カートを引いてゆっくりあるくおばあさん、
肩にコガネメキシコインコを乗せた男性が行き交っていました。
活気ある商店街だけに、昔からある地元の人気店にまざって、
新しいお店も次々と出店している印象です。
ほかの商店街と違って大手チェーン店はそれほど出店していないので、
ここだけのお店に出会えるのも魅力のひとつ。
戸越銀座コロッケやカレーパン、たい焼きや豚巻おにぎりなど、
食べ歩きが楽しいお店もたくさんあり、
「下町グルメの街」という称号に納得すること確実です。
通りのところどころでみかける黄色いトラは、
戸越銀座商店街のマスコットキャラクター
「戸越銀次郎（通称：ぎんちゃん）」。
肉球や頭の星に触るとハッピーになれるといわれているそうですが、
コロナ禍が落ち着いた頃は、
また通りを歩く着ぐるみのぎんちゃんに会えるかもしれません。

案内人:はたけあゆみ
写真はこちら

商店街。ひと、もの、あじ

ほしのベーカリー

明るい黄色の看板が目印のパン屋さん。店内にはおいしそうなパンが所狭しと並んでいます。新しいお店と思いきや、なんとその歴史は60年以上とのこと。焼きそばパンやコロッケパンなど、懐かしいお惣菜パンもずらり。人気なのはずっしりとした重さを感じる、揚げたてのカレーパン。もちろんあんぱんやデニッシュなどの菓子パンも充実です。

ほしのベーカリー

明るい黄色の看板が目印のパン屋さん。店内にはおいしそうなパンが所狭しと並んでいます。新しいお店と思いきや、なんとその歴史は60年以上とのこと。焼きそばパンやコロッケパンなど、懐かしいお惣菜パンもずらり。人気なのはずっしりとした重さを感じる、揚げたてのカレーパン。もちろんあんぱんやデニッシュなどの菓子パンも充実です。
地域起点ショップ　ここから

「地域の魅力をここから発信」を合言葉に、日本全国の魅力ある商品をセレクトしたお店です。店頭には夏を感じさせる沖縄から届いた、大きなおせんべいが並んでいました。お店の一番人気は、鹿児島の甘いお醤油「かんろ」。棚には東京のスーパーではなかなかお目にかかれない、地元の方に愛される郷土のお醤油が揃っていて、食べ比べをしたくなります。大きな冷蔵庫には北海道で人気の味覚園の味付けラムや鍋セットも。コロナ禍で遠出ができない今、各地の美味に癒されます。

地域起点ショップ　ここから

「地域の魅力をここから発信」を合言葉に、日本全国の魅力ある商品をセレクトしたお店です。店頭には夏を感じさせる沖縄から届いた、大きなおせんべいが並んでいました。お店の一番人気は、鹿児島の甘いお醤油「かんろ」。棚には東京のスーパーではなかなかお目にかかれない、地元の方に愛される郷土のお醤油が揃っていて、食べ比べをしたくなります。大きな冷蔵庫には北海道で人気の味覚園の味付けラムや鍋セットも。コロナ禍で遠出ができない今、各地の美味に癒されます。
かたばみ精肉店

通りに漂う、食欲をそそるコロッケの香り。懐かしい昭和のお肉屋さんそのままの店内では、お料理上手な雰囲気の奥様が3人、てきぱきとお惣菜を作っていました。「うちはほとんど手作りなんですよ」と笑顔で語る奥様の後ろから、揚げたてがどんどん追加されていきます。お肉屋さんのお惣菜として外せないハムカツは、薄さがちょうどよい黄金比の味わい。ソースをたっぷりつけて食パンに挟む、ハムカツサンドもおすすめだそうです。

かたばみ精肉店

通りに漂う、食欲をそそるコロッケの香り。懐かしい昭和のお肉屋さんそのままの店内では、お料理上手な雰囲気の奥様が3人、てきぱきとお惣菜を作っていました。「うちはほとんど手作りなんですよ」と笑顔で語る奥様の後ろから、揚げたてがどんどん追加されていきます。お肉屋さんのお惣菜として外せないハムカツは、薄さがちょうどよい黄金比の味わい。ソースをたっぷりつけて食パンに挟む、ハムカツサンドもおすすめだそうです。