平和島
京浜急行電鉄線 平和島駅

ミハラ南商店街

商店街一覧

潮騒も大名行列の掛け声も聞こえないが、人々の笑い声が満ちている。

京浜急行線の平和島駅を出ると目の前にあるのは、
第一京浜国道(国道15号)。
ちなみに地元ではイチコクと呼ばれている。
このイチコクのすぐ東にある美原通りは、旧東海道だ。
今日はその美原通りにある商店街を散歩してみた。
美原通りは環七で北と南に分かれているのだが、
今回は通りの南側に行ってみることにする。
一方通行の商店街の入り口の街路灯には
「ミハラ通り」と「旧東海道」の大きな文字。
足元の石の道標にも「旧東海道」「美原通り」と記されている。
通りを歩くとシャッターに浮世絵風の絵を描いている店舗が多くある。
店の看板は木で統一されている。
所々に置いてある石の腰掛には昔の海苔養殖の絵などが刻まれている。
通りには、和菓子店や呉服店などの歴史を感じさせる店舗が営業を続けている。
商店街の入り口に位置する海苔店などは、寛文九年創業だ。
建物は新しくなったが歴史ある店々の存在とシャッターや腰掛の絵などが、
ここ美原通りが東海道であったことを表している。
老舗の海苔店のご主人に話を伺うと、
昔は通りのすぐ近くまで海岸線がきていたそうだ。
ちなみに大森は海苔養殖発祥の地であることも教えてくれた。
コロナ以前は、フリーマーケットなどのイベントも開催していたが、今は自粛。
ただ、毎月第一金曜と土曜の安売り「ミハラッコセール!」は
今も実施していると呉服店の店主が話してくれた。
海岸線は遠くなったが、今も江戸時代の東海道を偲ばせる店舗がある。
波音も大名行列の先払いの掛け声も聞こえないが、
店の人の声や客たちの笑い声を聞きながら美原通りを歩くのは楽しい。

案内人:小林猛樹
写真はこちら

案内人

商店街。ひと、もの、あじ

  • 海苔の松尾

    海苔の松尾

    寛文九年(1669年)創業の海苔店。今、暖簾を守るのは十四代目の店主だ。江戸時代は、徳川将軍家へも海苔を献上していた由緒ある老舗。商品の「御膳のり」の名称は、その証だ。昔は海苔の生産地として有名だった大森だが、今、海苔養殖はやっていない。十四代目は毎冬、九州有明海へ出向いて良質の海苔を買いつけてくる。店主が厳選した味わい深い海苔が欲しいなら、松尾へGO!

    海苔の松尾

    海苔の松尾 海苔の松尾

    寛文九年(1669年)創業の海苔店。今、暖簾を守るのは十四代目の店主だ。江戸時代は、徳川将軍家へも海苔を献上していた由緒ある老舗。商品の「御膳のり」の名称は、その証だ。昔は海苔の生産地として有名だった大森だが、今、海苔養殖はやっていない。十四代目は毎冬、九州有明海へ出向いて良質の海苔を買いつけてくる。店主が厳選した味わい深い海苔が欲しいなら、松尾へGO!

  • 自家焙煎珈琲 フィアンケット

    自家焙煎珈琲 フィアンケット

    珈琲好きが高じたご主人が17年前にオープンした自家焙煎の珈琲豆を販売する店。店内で美味しいコーヒーを飲むこともできる。ブレンドを注文したのだが、店主と話しているとラテアートもやっているというのでカフェラテも追加。カップの中で可愛いウサギが微笑んでいた。

    自家焙煎珈琲 フィアンケット

    自家焙煎珈琲 フィアンケット 自家焙煎珈琲 フィアンケット

    珈琲好きが高じたご主人が17年前にオープンした自家焙煎の珈琲豆を販売する店。店内で美味しいコーヒーを飲むこともできる。ブレンドを注文したのだが、店主と話しているとラテアートもやっているというのでカフェラテも追加。カップの中で可愛いウサギが微笑んでいた。

商店街。MAP

  • ●住所
     ・大田区 美原通り

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