東向島
東武伊勢崎線 東向島駅

大正通り商明会

商店街一覧

色褪せた看板や店名が残る 文豪がひとときの夢を求めた、 玉ノ井の名残を探す

今日は東京の下町、
東武スカイツリーラインの
東向島駅(旧玉ノ井駅)にやってきました。
訪れた大正通り商明会は東向島駅の北側にあり、
商店街通りを歩くと墨田川にぶつかります。
かつて東向島には永井荷風の小説
『墨東奇譚』の舞台となった玉ノ井がありました。
女性がお店の二階でお客を接待する銘酒屋が立ち並び、
昭和30年代まではかなりの賑わいだったそうです。
名だたる文豪が通っていた頃の名残を探していたところ、
地元の気さくな男性が話かけてくれました。
いつもお店の方にお話を聞く街てくですが、
住民の方に話しかけられるのは貴重!
その方によれば、今では当時の街並みはほとんど失われ、
あまり残っていないとのこと。
「よく探せば、まだ少しあるけどねえ」と
笑顔で教えてくださった男性に、
地元への深い愛を感じました。
こちらの商店街は駅から少し離れているせいか、
商店街通りはチェーン店の進出はみられないものの、
たまたまお休みなのかシャッターが閉まったお店が目立ちました。
朽ちた看板や色褪せた店名が、かつての賑わいを感じさせます。
綺麗なお姉さんがたくさんいた玉ノ井は、
少し離れたところにありました。
こちらに立ち並んだ商店が、銘酒屋を支えていたのかもしれません。
商店街通りの先には、ゆったりと流れる墨田川と白髭橋。
これからも変わり続ける街が、川面に映っていました。

案内人:はたけあゆみ
写真はこちら

案内人

商店街。ひと、もの、あじ

  • COFFEE SHOP 花

    COFFEE SHOP 花

    商店街通りにぽっと現れる喫茶店。おしること書かれた赤い布看板と、朝顔のグリーンカーテンが目印です。店内は地元の方たちの憩いの場なのか、常連さんらしいお客さんがくつろいでいました。厨房で忙しく働いているのはマスターでしょうか。運んできていただいたアイスコーヒーのほろ苦さに、ひとときの涼を感じました。

    COFFEE SHOP 花

    COFFEE SHOP 花 COFFEE SHOP 花

    商店街通りにぽっと現れる喫茶店。おしること書かれた赤い布看板と、朝顔のグリーンカーテンが目印です。店内は地元の方たちの憩いの場なのか、常連さんらしいお客さんがくつろいでいました。厨房で忙しく働いているのはマスターでしょうか。運んできていただいたアイスコーヒーのほろ苦さに、ひとときの涼を感じました。

商店街。MAP

  • ●住所
     ・墨田区東向島4丁目43

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