高円寺
中央線 高円寺駅

高円寺パル商店街

商店街一覧

今年も踊る阿呆たちがやって来る。

朝から暑い。
天気予報だと今日は35℃を超える猛暑日になるようだ。
こんな日は強い陽射しを遮ってくれるアーケードがありがたい。
そこで、高円寺にある高円寺パル商店街へ来てみた。
駅の南口を出て右手に見える大きなアーケードが商店街の入り口だ。
商店街に足を踏み入れると感じるのは開放感。
高いアーケードに気持ちがゆったりとなる。
通りにはたくさんの人が行き交っている。
もちろん、アーケードは人々を夏の陽射しから守ってくれている。
駅の近くには飲食店が多いのだが、歩みを進めると
「USED」「VINTAGE」「IMPORT」などと看板に記された古着店が目立ってくる。
アーケードの先にある以前訪れた高円寺ルック商店街にも古着店が多かった。
高円寺の、特に南口は古着店が多いようだ。
今日、訊ねたのは古着店ではなく、古くからある物販の個店。
店先に西瓜や糸瓜やかき氷の涼しげな模様の手拭いが飾られている
「清水屋」は呉服店。
高円寺と大きく記された限定Tシャツが店先に揺れる「ベルピア」は寝具の店。
「豊喜屋」には衣装や鳴り物などの様々な阿波おどり用品と寝具が並んでいる。
商店街の横道に見える青果店「神藤商店」では
近隣の農家から直接仕入れた杉並野菜を購入することができる。
どの店も100年前後の歴史がある。
神藤商店の三代目によると昔は通りの近辺に青果店だけでも7、8店舗もあったそうだ。
「ゆく川の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず」※。
時は商店街の様相も変えていく。
少なくなった古くからの店舗と共に高円寺パル商店街には変わらないものがある。
それは昭和32年から続く阿波おどりだ。
今年も8月の末に開催される。
踊る阿呆になるもよし、見る阿呆になるもよし。浮世を忘れることも時に必要だ。
※出典:鴨長明『方丈記』

案内人:小林猛樹
写真はこちら

案内人

商店街。ひと、もの、あじ

  • 豊喜屋

    豊喜屋

    創業100年を超える豊喜屋は寝具と阿波おどり用品の店。店先に並んでいる布団やシーツを横目に店の奥に入ると、そこにあるのは阿波おどり用品の数々だ。角帯や手甲などの衣装や鉦鼓や篠笛などの鳴り物、そして手持ちちょうちんなど、阿波おどりに欠かせない様々な品が目に入って来る。今年の八月末には東京高円寺阿波おどりが開催される。踊る阿呆は、さあ豊喜屋を目指せ!

    豊喜屋

    豊喜屋 豊喜屋

    創業100年を超える豊喜屋は寝具と阿波おどり用品の店。店先に並んでいる布団やシーツを横目に店の奥に入ると、そこにあるのは阿波おどり用品の数々だ。角帯や手甲などの衣装や鉦鼓や篠笛などの鳴り物、そして手持ちちょうちんなど、阿波おどりに欠かせない様々な品が目に入って来る。今年の八月末には東京高円寺阿波おどりが開催される。踊る阿呆は、さあ豊喜屋を目指せ!

  • 八百友 神藤商店

    八百友 神藤商店

    神藤商店は高円寺パル商店街の店舗では無いのだが、アーケードの横道のすぐにある青果店。大正12年創業の店の暖簾を守るのは二代目と三代目と四代目だ。今日は枝豆やとうもろこしなどの夏野菜が店先にみずみずしく並んでいた。毎週水曜日には近隣の農家から直接仕入れた杉並野菜も販売している。元気に現役を続ける二代目の手には小さな算盤が。これは初代から使い続けている100年の年季が入った算盤だ。

    八百友 神藤商店

    八百友 神藤商店 八百友 神藤商店

    神藤商店は高円寺パル商店街の店舗では無いのだが、アーケードの横道のすぐにある青果店。大正12年創業の店の暖簾を守るのは二代目と三代目と四代目だ。今日は枝豆やとうもろこしなどの夏野菜が店先にみずみずしく並んでいた。毎週水曜日には近隣の農家から直接仕入れた杉並野菜も販売している。元気に現役を続ける二代目の手には小さな算盤が。これは初代から使い続けている100年の年季が入った算盤だ。

商店街。MAP

  • ●住所
     ・杉並区高円寺南4丁目25

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