御徒町
山手線 御徒町駅

2k540

商店街一覧

JRの高架下に匠たちのラビリンスを見つけた。

今日来たのは御徒町駅。
改札を出ると真夏の太陽が痛い。
濃い影の下、高架脇を秋葉原駅方面へ。
5分ほど歩くとなにやら駅名看板のようなものがある。
近づいてみると
「ものづくりの街 2k540 AKI-OKA ARTISAN」と記されている。
ここから高架下に入って行けるようだ。
日射しを避けるためにも、さっそく高架下へ。
中は壁も柱も白色で統一されていて
とてもシックで落ち着いている。
洋品店や雑貨店など、「2k540」では様々な物販の個店が営業中。
ショーウィンドウや店内の商品陳列を見るだけで、
それぞれの店のセンスの良さがうかがえる。
涼しげな雰囲気に誘われて入ったのは
「注染手ぬぐい にじゆら」。
たくさんの手ぬぐいが並ぶ中、
向日葵や朝顔の図案の手ぬぐいが夏らしい。
生地に手ぬぐいを使ったシャツや子供用の甚平などもある。
店の人に話を聞くと、
「にじゆら」は手ぬぐいの本場、大阪堺発祥とのこと。
店の奥では染を体験できるワークショップも実施している。
「2k540」を散策して目立つのは革製品の店が多いこと。
「LITSTA」はイタリアの牛革を使ったレザーバッグや
小銭入れなどを製作・販売している。
革製品作りのメッカ台東区で創業した「mic」の店内には
財布と革小物がズラリと並ぶ。
「conosaki」では色とりどりのランドセルを販売している。
最近はパステル調の色合いが人気とのこと。
黒と赤しか知らない世代には羨ましいかぎりだ。
少し変わったところで、鉄製のフライパンが並ぶのは
「FUJITA KINZOKU」。
「GLEN CLYDE SOCK CLUB TOKYO 」はソックスの専門店。
他にも時計やジュエリー、傘の専門店など、
個性豊かな個店が目白押しだ。
どの店舗も入り口の駅名看板にあったように
「ものづくり」を基調にしている。
店に並ぶのは職人たちが矜持を持って作った製品たちだ。
投資や運用など、
国をあげて金で金を生む風潮を推し進める昨今。
ものつくりにこだわる人たちがいることは、
この国の救いだな・・・

案内人:小林猛樹
写真はこちら

案内人

商店街。ひと、もの、あじ

商店街。MAP

  • ●住所
     ・台東区上野5丁目9

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