中野
中央線 中野駅

もみじ山共栄千光会

商店街一覧

もみじ山には、緑と青が良く似合う。

中野駅の南口へ出て左を見ると、
お洒落な街路灯が並ぶ坂道があった。
街路樹が植えられ、奇麗に整備されたその坂を上って行く。
坂を上りきった先にもアートな街路灯は続いている。
飲食店を中心に商店も軒を連ねている。
今日訪れたのは「もみじ山共栄千光会」。
通りにはペガサスやプロメテウスの銅像が配置され、
電柱代わりの地上機器には銀河鉄道999やドラゴンボールなどの
アニメのキャラクターが描かれている。
このカルチャーな通りで最初に目についたのは
古着店の「M.O.S used clothing」。
店内には色鮮やかな緑の服と青い服が並んでいる。
というか、ほぼ青い服と緑の服しか並んでいない。
これは店主の譲ることができないこだわりだ。
以前は青い服と緑の服は、それぞれ別店舗で販売していたのだが、
理由があって今は一店舗で展開中とのこと。
ゆくゆくはレインボーカラーごとの服を7店舗で販売したいそうだ。
ちなみに常連たちは、赤い服の店のオープンを心待ちにしている。
戦隊もののリーダーの多くがレッドであるように、
赤色は人気があるのだ。
店ではT-shirtsなどのオリジナルグッズも販売している。
T-shirtsの袖口には「Most Original Style」とプリントされていた。
「M.O.S used clothing」、まさしく独創的な店である。
古着店の隣では生花店が営業中。
こちらの「ふらわーショップ麦」では、
緑と青だけでなく色とりどりの花が並んでいる。
先週の日曜日は「母の日」だった。
カーネーションが売れたでしょうと尋ねると、
店主は昔ほどではないよと笑っている。
通りを先ヘと歩いて行く。
左手には昔の中野電車区があり、
引き込み線というのだろうか幾本もの線路が並んでいる。
さらに先には各種ホールやプラネタリウム、
オープンアトリエなどを備えた文化施設「なかのZERO」がある。
モニュメントといい、地上機器のアニメといい、
「もみじ山共栄千光会」は文化で溢れた商店街だ。
施設の隣には商店街名の由来でもある「紅葉山公園」がある。
園内に入ると紅葉の葉の間から柔らかな木漏れ日が揺れている。
見上げると緑の葉の向こうに青い空がある。
秋には緑も赤く色づくのだろう。
「M.O.S used clothing」も近い将来、赤い服の店を開くに違いない・・・

案内人:小林猛樹
写真はこちら

案内人

商店街。ひと、もの、あじ

商店街。MAP

  • ●住所
     ・中野区中野2丁目31

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