若松河田
都営大江戸線 若松河田駅

まねき通り商店会

商店街一覧

招かれた通りは、弁天様を抜けた先。

都営大江戸線の若松河田駅を出て目の前に道を新宿方面へ。
しばらく行くと余丁町通りと交わる三叉路の交差点。
左の角にあるのが通称「抜弁天」の厳島神社。
余丁町通りを挟んで
抜弁天の鳥居の向かいにある細い通りが気になった。
通りの入り口にはリビングショップのビルがあるのだが
シャッターは下りたまま。
通りの右側には寺院の壁が続いている。
壁には子どもが描いたおにぎりの絵と詩が書かれている。
向かいには業務スーパーが営業中。
ほのぼのとした詩を読みながら歩いて行くと、
店先に「酒種のパン 峰屋」と印刷された
段ボールが山積みされている店舗があった。
ショーウィンドウの前では小さな女の子とお母さんが
お昼のパンを選んでいる。
「峰屋」はハンバーガーのバンズで有名なパン店だ。
この直売所ではバンズはもちろん、和牛バーガーやチーズドックの他、
アンパンや焼きそばパンなどの様々なパンを小売りしている。
パン店の向かいでは寝具店が営業中。
「中井寝具店」は創業70年以上の老舗。
店では布団販売の他に
布団の水洗いや打ち直しなども行う昔ながらの寝具店だ。
二代目店主に聞くとこの通りは「まねき通り商店会」とのこと。
「まねき通り」の名称は公募で決めたそうだ。
その名にはお客を招き入れる願いがこもっている。
ご多分に漏れず僕も通りに招き入れられた一人。
さらに先に歩いて行くと生花店がシャッターを上げていた。
「むつ美花店」の店先では女将さんが日向ぼっこ中。
店内で花を選定しているご主人に聞くと、店のこだわりは品質。
大田市場まで足を運んで値が張っても良い花を仕入れている。
「むつ美花店」は西新宿にも店舗があり、
そちらは二代目が店を切り盛りしていて、
TV番組「笑っていいとも!」にも花を納品していたそうだ。
通りを進むと商店街の終わりは東京医科大学に面した丁字路。
大学の横を子犬を連れた夫婦が歩いて行く。
犬と言えば、五代将軍徳川綱吉の時代、
抜弁天の近隣一帯には生類憐れみの令による犬御用屋敷があった。
若松町には大学時代の友人が住んでいる。
犬公方にあやかってこの地を選んだわけではないだろうが、
彼女はとっても犬好きだ。

案内人:小林猛樹
写真はこちら

案内人

商店街。ひと、もの、あじ

商店街。MAP

  • ●住所
     ・新宿区余丁町6

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