馬喰町
総武線(快速) 馬喰町駅

新道問屋街

商店街一覧

細いレンガ道が、日本のお洒落さんたちを支えている。

今日は衣料品の問屋が集まる
日本橋横山町・馬喰町へやって来た。
馬喰町駅を出て浅草橋交差点のすぐ近くに
「新道問屋街」と記されたポールを見つけた。
早速その一方通行の細い通りへ入って行く。
通りに入ってすぐ、
店先に段ボール箱が山と積まれる店舗があった。
入口には「小売りはしていません」と書かれた紙が貼られている。
まさしく問屋街の様相だ。
多彩な衣料品問屋が軒を連ねる通りを歩いて行くと、
オレンジ色のサンシェードに
「株式会社正木屋」と書かれた店があった。
店先にも店内にも様々なバッグが並んでいる。
店主に聞くと店は創業から80年以上、
袋物と雑貨を扱う問屋だそうだ。
正木屋の少し先にあったのはタオルの卸問屋
「東京タオル株式会社」。
単刀直入な屋号の店内にはタオルがギッシリ。
こちらも創業から70年以上の老舗だ。
先に進んで行くと渋い看板の店舗を発見。
看板には「靴下 手袋 株式会社古橋」の文字。
古橋は靴下と手袋、そして肌着の卸問屋だ。
店主に聞くと、店の創業は明治時代に遡り、
元は足袋を専門に扱う問屋だったとのこと。
以前は通りのほとんどは衣料品の問屋だったのだが、
最近は新しいマンションが増えて、マンションの1階には
飲食店のテナントが入ることが多いのだと話してくれた。
僕もいろいろな商店街を歩いて、ときおり洋品店を訪れる。
その店主たちは口を揃えて
「近頃は洋品店も減ったが問屋も少なくなった」
と言っていたことを思い出した。
通りの入り口近く、店先に開店祝いの花が飾られた
洋服の問屋がシャッターを上げていた。
「closet meii」の真新しい店内には
冬物のコートやダウンジャケットなどが並んでいる。
この店はつい一ヶ月ほど前に開店したばかり。
新旧の衣料品問屋が息づく「新道問屋街」。
レンガが敷かれた細い通りの卸問屋たちが、
これからも日本のファッションをリードしてくれることを願ってやまない。

案内人:小林猛樹
写真はこちら

案内人

商店街。ひと、もの、あじ

商店街。MAP

  • ●住所
     ・中央区日本橋横山町6−8 Nh2 Bldg, 4階

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