阿佐ヶ谷
中央線(快速) 阿佐ヶ谷駅

阿佐谷進交会

商店街一覧

落ち葉舞う中、豆富とオリーブオイルに。

今日来たのは阿佐ヶ谷駅。
北口へ出て、中杉通りを北へ少し行くと
世尊院前の交差点に出た。
交差点を渡ると目の前には
真言宗の寺院である阿谷山世尊院正覚寺の山門。
世尊院の横の一方通行の道を進むと大きな鳥居が見えてきた。
鳥居は阿佐ヶ谷神明宮のもの。
境内では大きな銀杏が黄色い葉をハラハラと落としている。
神明宮を過ぎると「阿佐谷進交会」と書かれた街路灯が現れた。
薬局やクリーニング店などがポツリポツリとあるのだが
店舗は少ない。先に進むと五差路があった。
真直ぐに歩いて行くと青空に白い壁が眩しい建物が。
十字架が彫られた白い壁は日本基督教団阿佐ヶ谷教会のもの。
この商店街は和洋の神仏に見守られているようだ。
五差路に戻ってコンビニの横の道を進む。
通りには商店の看板が並んでいる。
シャッターが下りたままの酒店とパン店を過ぎると銭湯があった。
まだ午前中なので「玉の湯」は営業時間前だ。
銭湯の斜向かいで豆腐店がシャッターを上げていた。
「宮原豆腐店」の扉を開けると、
今日は既に売り切れで片付けをしているところ。
店の入り口の貼り紙を見ると
「宮原豆腐店」は週に2日か3日の営業のらしい。
片付けの最中ではあるが
貴重な営業日に来られたのは神仏のおかげか。
豆腐店の二軒隣りには青果店。
「丸浅商店」では二代目が林檎や柿などを店先に並べている。
果物の写真を撮っていると女性が蜜柑を買いに来た。
店主は軽口を叩きながら常連客の相手をしている。
これぞ正しい商店街の個人商店の姿。
さらに先、商店街の終わり近くにお洒落な雰囲気の店があった。
店の名は「ブオーノ イタリア」。オリーブオイルと蜂蜜の店だ。
店に入ると、優しそうな店主が出迎えてくれた。
店は25年前からこの地でシャッターを上げているとのこと。
店主はイタリアで15年間暮らしていた経験から
イタリア・ウンブリア州のオリーブオイルと
アブルッツォ州・グランサッソの麓で採取された蜂蜜を販売している。
オリーブオイルの旬は11月。
棚には先日輸入されたばかりの
エクストラヴァージンオリーブオイルがびっしりと並んでいる。
豆富と蜜柑とオリーブオイル。
不動明王と天照大御神とキリスト。
「阿佐谷進交会」は何だか不思議な商店街だ。

案内人:小林猛樹
写真はこちら

案内人

商店街。ひと、もの、あじ

  • ブオーノ イタリア

    ブオーノ イタリア

    創業25年のオリーブオイルと蜂蜜の店。どちらも店主がイタリアから直接仕入れている。オリーブオイルはイタリアの中部に位置するウンブリア州の農家が自家用につくっているもの。蜂蜜はアブルッツォ州・アペニン山脈の最高峰グランサッソの麓で採取されたもの。阿佐ヶ谷でイタリアの風を感じさせてくれる上質な逸品たちだ。

    ブオーノ イタリア

    ブオーノ イタリア ブオーノ イタリア

    創業25年のオリーブオイルと蜂蜜の店。どちらも店主がイタリアから直接仕入れている。オリーブオイルはイタリアの中部に位置するウンブリア州の農家が自家用につくっているもの。蜂蜜はアブルッツォ州・アペニン山脈の最高峰グランサッソの麓で採取されたもの。阿佐ヶ谷でイタリアの風を感じさせてくれる上質な逸品たちだ。

商店街。MAP

  • ●住所
     ・杉並区阿佐谷北1丁目25

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