用賀
東急田園都市線 用賀駅

用賀商店街

商店街一覧

かつては渋谷まで走っていた路面電車 旧東急玉川線の車庫跡地に建ったビルを囲むように、 昭和のお店と新しいお店が融合する街

今日は渋谷駅から田園都市線で約16分の用賀駅にやってきました。
改札を出て地上に出ると、賑やかな商店街が広がっています。
用賀といえば、まず目に飛び込んでくるのが用賀ビジネススクエア。
滝や噴水がある広い敷地に、地上28階のビルがそびえています。
こちらには以前、渋谷と二子玉川を路面電車が結ぶ、
旧東急玉川線の車庫があったそうです。
1969年に田園都市線が開通したことで
路面電車は地下鉄になりましたが、
商店街を歩きながら路面電車が活躍していた時代を
想像すると味わい深いです。
田園都市線を挟む通りに沿って広がる商店街通りには、
昭和を感じる靴屋さんやお肉屋さんも元気に営業中ですが、
それに混ざって新しいお店が続々とオープンしていました。
札幌からやってきたというドーナツ屋さん、
焼きたての香ばしい香りが漂うパン屋さん、
宝石のようなケーキが並ぶスイーツ店など、
若い世代のお店が街に新しい風を取り込んでいるようです。
話題のお店を目指して用賀にやってきたとみえる、
若いお客さんで賑わっていました。
商店街通りの先には、閑静な住宅街が広がっています。
用賀マダムが通う人気店なのでしょうか。
住宅街の中に、素敵な一軒家レストランが時折現れるのが印象的でした。
さらに歩くと、ひっそりと新緑に囲まれた立派なお寺が。
広い境内には名木百選に選ばれたという大きなイチョウが空に伸び、
みずみずしい紫陽花が咲いていました。

案内人:はたけあゆみ
写真はこちら

案内人

商店街。ひと、もの、あじ

  • 珈琲とドーナツ ふわもち邸

    珈琲とドーナツ ふわもち邸

    西洋の童話のような、可愛いイラストが描かれた暖簾が目印。札幌が本店という小さいお店ながらも、店内のショーケースには個性的な味わいのドーナツが何種類も並びます。人気の「いちごみるく」は、小麦の風味が香るもちもちの生地に、いちごの酸味を活かした優しい甘さのチョコレートがたっぷり。甘いものはそれほど得意ではない男性の心もつかむドーナツ。人気の理由がわかります。

    珈琲とドーナツ ふわもち邸

    珈琲とドーナツ ふわもち邸 珈琲とドーナツ ふわもち邸

    西洋の童話のような、可愛いイラストが描かれた暖簾が目印。札幌が本店という小さいお店ながらも、店内のショーケースには個性的な味わいのドーナツが何種類も並びます。人気の「いちごみるく」は、小麦の風味が香るもちもちの生地に、いちごの酸味を活かした優しい甘さのチョコレートがたっぷり。甘いものはそれほど得意ではない男性の心もつかむドーナツ。人気の理由がわかります。

  • パティスリー フローラ

    パティスリー フローラ

    レトロな魅力を漂わせる、街の洋菓子屋さん。創業は40年ほど前で、いまは二代目だそうです。ショーケースには、オーソドックスなケーキがずらり。小さなサイズのケーキを揃えたプチガトーは、いろいろな味を楽しめてお土産にもぴったりです。人気というベルホンタン(ミルフィーユ)は、バタークリームを挟んだパイ生地をコクのあるビターチョコレートが包んだ、飽きのこないおいしさ。家庭の贅沢なひと時を彩るお菓子を、誠実に作り続けてきた静かなプライドを感じるお店です。

    パティスリー フローラ

    パティスリー フローラ パティスリー フローラ

    レトロな魅力を漂わせる、街の洋菓子屋さん。創業は40年ほど前で、いまは二代目だそうです。ショーケースには、オーソドックスなケーキがずらり。小さなサイズのケーキを揃えたプチガトーは、いろいろな味を楽しめてお土産にもぴったりです。人気というベルホンタン(ミルフィーユ)は、バタークリームを挟んだパイ生地をコクのあるビターチョコレートが包んだ、飽きのこないおいしさ。家庭の贅沢なひと時を彩るお菓子を、誠実に作り続けてきた静かなプライドを感じるお店です。

  • 珈琲専門店 ぽえむ

    珈琲専門店 ぽえむ

    「100種類の珈琲」という黄色と茶色の看板に誘われて。大きな窓に繊細なレースのカーテン、天井の梁、壁の意匠など、昭和の喫茶店らしい贅沢な内装が見所たっぷりです。二代目というご主人が丁寧に淹れてくれたアイスコーヒーは、専門店ならではの深い香りとコクに珈琲への愛を感じます。たまたま流れていた歌謡曲の懐メロのおかげで、昭和にタイムスリップしたような空気を味わえました。

    珈琲専門店 ぽえむ

    珈琲専門店 ぽえむ 珈琲専門店 ぽえむ

    「100種類の珈琲」という黄色と茶色の看板に誘われて。大きな窓に繊細なレースのカーテン、天井の梁、壁の意匠など、昭和の喫茶店らしい贅沢な内装が見所たっぷりです。二代目というご主人が丁寧に淹れてくれたアイスコーヒーは、専門店ならではの深い香りとコクに珈琲への愛を感じます。たまたま流れていた歌謡曲の懐メロのおかげで、昭和にタイムスリップしたような空気を味わえました。

商店街。MAP

  • ●住所
     ・世田谷区用賀4-12

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