梅屋敷
京浜急行電鉄線 梅屋敷駅

ぷらもーる梅屋敷

商店街一覧

店主たちの優しさが、勇気をくれる商店街。

歌川広重の浮世絵に「蒲田の梅園」があるように、
蒲田地区は昔から梅の名勝であった。
中でも梅屋敷と呼ばれた商家の庭はつとに有名で、
京急線梅屋敷の駅名はそれに由来している。
庭は公園となり早春の頃には今でも梅の香りに包まれる。
ぷらもーる梅屋敷は梅屋敷駅を出てすぐ、
西に向かって東邦医大通りまで続く約550mの商店街だ。
140以上ある店舗が扱う商品は多彩だ。
肉・魚・野菜などの生鮮食品、惣菜、パン、洋品、
文具、飲食、薬、銀行など、
日常生活に困ることのない品とサービスがバランスよく揃っている。
商店街を利用する人たちのために、
毎月さまざまな催しも開催している。
海苔を焼く微かな匂いに誘われて
海苔問屋「なみき」に足を踏み入れた。
なみきの三代目ご主人に商店街の歴史や取り組みを詳しくうかがった。
ご主人によると、今、健康イベントにも力を入れていて、
健康に配慮した商品販売、東邦医大と協同の健康相談会、
消防署の協力による心臓マッサージ、ヨガ、育児相談会など、
地域と一体となったイベントも実施しているそうだ。
一過性の催しでなく、地に足の着いた催しだ。
街のことを真剣に長い目で見ていることが分かる。
商店街を歩いて、話を聞いて感じたことは、通りのみんなが優しいこと。
これはぷらもーる梅屋敷に来れば必ず実感できるはずだ。
商店街の東側を通る第一京浜国道を渡ってすぐの場所に格闘技の聖地、
大田区総合体育館がある。
西側にそびえているのは病と闘う人たちのための東邦大学医療センター大森病院。
ぷらもーる梅屋敷は、闘う人たちが行き交う通りでもあるのだ。
彼らは商店街の人たちの優しさから勇気ももらっているに違いない。
見上げた羊雲の向こうから歓声とエールが聞こえる気がした。

案内人:小林猛樹
写真はこちら

案内人

商店街。ひと、もの、あじ

  • 成田屋洋品店

    成田屋洋品店

    戦前は久が原で開業していた成田屋洋品店は、昭和23年から今の場所で店を開いている。帽子 を探す人やカバンを買う人など、客が引っ切り無しにやって来る忙しい中、僕の質問に嫌な顔 一つせず応えてくれた。常連客はもちろん、東邦医大にお見舞いや検診で来る人たちの利用も 多いそうだ。今、店内は秋・冬物の商品で溢れている。Sから3Lまである豊富なサイズの品揃え も人気の理由なのだろう。

    成田屋洋品店

    成田屋洋品店 成田屋洋品店

    戦前は久が原で開業していた成田屋洋品店は、昭和23年から今の場所で店を開いている。帽子 を探す人やカバンを買う人など、客が引っ切り無しにやって来る忙しい中、僕の質問に嫌な顔 一つせず応えてくれた。常連客はもちろん、東邦医大にお見舞いや検診で来る人たちの利用も 多いそうだ。今、店内は秋・冬物の商品で溢れている。Sから3Lまである豊富なサイズの品揃え も人気の理由なのだろう。

  • 斉藤製麺所

    斉藤製麺所

    昭和36年から続く製麺所。以前は、製麺したうどん、そば、ラーメンなどの生麺の卸しをメイ ンにしていたが、今は小売りに専念している。ご主人が店先で焼く焼きそばは、ソースの焦げ た匂いが道行く人の食欲をそそる。その平打ち麺はくせになる味だ。店の自慢は手打ちのうど ん。毎日足で踏んで、麺棒で伸ばして、心を込めてうどんを打っている。ご主人の柔らかい笑 顔も店の看板だ。

    斉藤製麺所

    斉藤製麺所 斉藤製麺所

    昭和36年から続く製麺所。以前は、製麺したうどん、そば、ラーメンなどの生麺の卸しをメイ ンにしていたが、今は小売りに専念している。ご主人が店先で焼く焼きそばは、ソースの焦げ た匂いが道行く人の食欲をそそる。その平打ち麺はくせになる味だ。店の自慢は手打ちのうど ん。毎日足で踏んで、麺棒で伸ばして、心を込めてうどんを打っている。ご主人の柔らかい笑 顔も店の看板だ。

  • 大越

    大越

    手作りの惣菜、天ぷら、漬物の店。芝での創業が大正2年。戦後、梅屋敷で店を開いて70年以上 になる。毎朝3時から仕込みを始める惣菜は70~80品目にも及ぶ。中でも昔からの人気が、うず ら豆の煮物と卯の花。今の季節は、店先で焼くさんまの炭火焼きも自慢の逸品。年の瀬にはき んとん、黒豆、煮しめ、田作りなどのおせち目当てに、店は人で溢れかえる。最近は昔からの 常連に交じって若い家族の来店も増えているそうだ。気さくな人柄が新しいお客を呼ぶのだろ う。

    大越

    大越 大越

    手作りの惣菜、天ぷら、漬物の店。芝での創業が大正2年。戦後、梅屋敷で店を開いて70年以上 になる。毎朝3時から仕込みを始める惣菜は70~80品目にも及ぶ。中でも昔からの人気が、うず ら豆の煮物と卯の花。今の季節は、店先で焼くさんまの炭火焼きも自慢の逸品。年の瀬にはき んとん、黒豆、煮しめ、田作りなどのおせち目当てに、店は人で溢れかえる。最近は昔からの 常連に交じって若い家族の来店も増えているそうだ。気さくな人柄が新しいお客を呼ぶのだろ う。

  • レ・アル かきぬま

    レ・アル かきぬま

    70年以上続く八百屋さん。元気な三代目と家族が店を守っている。扱う商品は野菜と果物だけ でなく、常時40種類以上揃えているサラダや天ぷらなどの自家製惣菜と多彩だ。果物担当の三 代目は毎朝5時に、野菜担当の先代は毎朝4時に近くの大田市場に仕入れに行く。だからこそ新 鮮で美味しい青果を安く食卓に届けることができるのだろう。商店街を散歩している間、かき ぬまの客足は一時も絶えることはなかった。暮れにはおせちも販売するそうだ。

    レ・アル かきぬま

    レ・アル かきぬま レ・アル かきぬま

    70年以上続く八百屋さん。元気な三代目と家族が店を守っている。扱う商品は野菜と果物だけ でなく、常時40種類以上揃えているサラダや天ぷらなどの自家製惣菜と多彩だ。果物担当の三 代目は毎朝5時に、野菜担当の先代は毎朝4時に近くの大田市場に仕入れに行く。だからこそ新 鮮で美味しい青果を安く食卓に届けることができるのだろう。商店街を散歩している間、かき ぬまの客足は一時も絶えることはなかった。暮れにはおせちも販売するそうだ。

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商店街。MAP

  • ●住所
     ・東京都大田区大森西6丁目13−17
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